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4時に長者原着。大曲へ着くとさすがに平日だけあって駐車車両はありません。装備を確認して久々にヘッドランプを点して入山。硫黄山道路へ続く登山道周辺のササに朝露はなく、 湿度が低い爽快な朝の大気に包まれています。この時刻からの入山となると、日の出はすがもり越で迎えることになりそうです。慌てることもなくゆっくり歩いて、すがもり越手前の岩場で待機し 夜明けを待ちます。 星生山北尾根上空に浮かぶ月が徐々に沈み始め、やがて星生山から泉水山の頂きにかけて朝日が注ぎ始めます。すがもり越は周囲の山の頂よりも30分程度遅れて朝日が注ぎ始めるため、 まだ薄暗さが残っています。涼風吹く避難小屋のベンチに座り静かな朝を満喫できます。このままここで過ごそうかとも思ったものの、やはり三俣山山頂へ向かうべく西峰登路に取り付きます。 西峰登路は依然として日陰になっていて、登路を覆う草にも朝露はなく、盛夏にしては珍しく乾燥した心地よい朝です。ペースを上げなければ汗も素早く乾き涼しく感じます。 それでも汗はかきますが、滝のように流れることもなく、着衣をあまり濡らすことなく本峰山頂へ到着します。 山頂を吹く涼風を満喫でき、ひたすら快適ではありますが、暑くなる前に山を下るべく即行ですがもり越へ下ります。さすがに空腹になったため、涼風吹くすがもり避難小屋で遅めの朝食を食べ、 9時前には大曲へ帰着できました。今回は盛夏にしては気温も低目で、朝露もない湿度が低い朝で、汗まみれでむさ苦しい盛夏の山行らしからぬすがすがしい朝を満喫できました。 山を下ってからは長者原でのんびりとくつろぎ、泉水山麓で色付き始めたヒゴタイを観賞してから帰路につきました。この夏の暑さは異常で、九州各地で最高気温が40℃を超える酷暑日が記録されています。 標高が2000mに満たない九重連山での盛夏の山行では、熱中症の危険があります。体力に応じたルート選択と、ご来光観賞など早朝に活動するなど時間帯を工夫し、事故のない山行を心がけたいものです。
【追伸】
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盛夏の青空と夏草濃い草原でルリ色に染まり始めた泉水山麓のヒゴタイ
Nikon Z50U NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR F11 1/160s ISO100 Ev-0.7
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