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飯田高原に着いてみると、山にはガスがかかり予報以上に天気は怪しげです。こうなると吉部から坊がツルまでのお手軽な散策に決定です。吉部駐車場に着くと、駐車している車は2台で、 紅葉シーズンの驚愕の賑わいはすでに終わり、静かな山行を楽しめそうです。 今回は軽装で取り急ぎ雨が降る前に坊がツルまでの往復ですのでお気楽です。足首まで埋もれるほど落葉が積もった鳴子川東岸の登山道を歩き、大船林道へ合流。1時間弱で坊がツル北端へ出ます。 依然として山にはガスがかかり、平治岳はかろうじて望めますが、三俣山や大船山はすっぽりとガスに覆われています。 坊がツルは思いの外気温が高く、霜も全く見られませんし、登山道は表層が融けた状態で氷もありません。風が強めに吹いているので、さすがに長時間吹きさらされていると寒くなるので、 久々に坊がツル避難小屋を借りて小休止。避難小屋は2010年4月頃に供用を開始しており、約15年が経過しています。大切に使われていて、きちんと管理されているようで、小屋内外の状態も良くきれいです。 これからの厳冬期には重宝する場所なので、引き続き大切にしてほしいものです。 持参したカフェラテと大福でエネルギー補給をしていると、小屋の外には薄日が差し始めています。早めに山を下る予定でしたが、日が注ぐようになると暖かくなるので、少しばかり坊がツルを散策してからから山を下ります。 途中の大船林道は風も弱く、薄日が差し温かで快適な山行になりました。 11時過ぎに吉部へ帰着し、昼食を食べ終わった13時過ぎには雨が降り始めました。やはり早めに山を下って正解だったようです。忘年会の始まる夕刻までは時間があるので、写真展を開催中のレストハウスやまなみに ご挨拶に伺い、16時前に宿舎に向かいます。温泉でポカポカに温まってから宴席に突入。長者原の夜はしみじみと更けていくのでありました。
【追伸】
長者原の「レストハウスやまなみ内のCafeきすみれ」にて写真展を開催中です。ぜひお立ち寄りください!
2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し
環境省から感謝状を贈呈されました。
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