News!7月8日更新の最新情報】

前回更新の情報は次ページにあります。   九重町のホームページを一見下さい。

九重連山夏

7月7日の九重連山は曇時々雨。12時前の長者原の気温は19℃。山行前日の7月6日、梅雨末期の集中豪雨で九州北部地方には広範囲に大雨警報や自治体による避難勧告などが 発令され、物々しい状況になっていました。明けて7日、前線は南下しひとまず各種警報や避難勧告などが解除された9時過ぎに自宅を発ち飯田高原へ向かいます。九重町に入ると、 引地から四季彩ロードは通行止め、野上からの県道40号も通行止め、結局水分峠を経由して飯田高原へ向かいます。宝泉寺から町田付近の四季彩道路は通行できていたということも その後の情報で知りましたが、そんなことで長者原に着いたのは11時30分頃になってしまいました。

早めの昼食を食べ、ガス雨は降っているものの雲画像でしばらく雨雲がかからないことを確認して12時前に入山し、 先週空振りに終わった冠水した雨ヶ池の撮影に向かいます。 ガス雨の中、撮影のために傘で雨をしのぎつつタデ原木道を歩くと、ノハナショウブやハンカイソウなど初夏の花が目に付きます。傘で雨を遮り、片手でカメラを持って撮影するので、 どうしてもぶれてしまいます。撮りにくいことこの上ないので、復路で雨が止んでいれば撮影することにして早々に切り上げ雨ヶ池へ急ぎます。

薄暗い森の中にはショウキランが咲いています。指山観察路分岐付近に群生していたのですが、しばらく周囲を探してみたものの今回は発見できませんでした。断念して雨ヶ池に向かうと、 ガス雨も徐々に弱まり、雨ヶ池に着いた13時頃には相変わらず薄いガスがかかるものの、ガス雨は一時完全に止みました。さすがに前日までの雨で雨ヶ池は完全に冠水しています。 木道ぎりぎりまで水が溜まっているので、多少不安定な木道が揺れると水中に落下するのではないかというほど不安を感じます。それでも、この景色はいつものことながら圧巻で、 鏡のような湖面に周囲の木々を映し、わずかにガスがかかる景色は幻想的ですらあります。

気温は高くはないものの、湿度が高いため蒸し暑くて仕方ありません。ガス雨のせいもあり着衣はずぶ濡れで汗がしたたりカメラを濡らしてしまいます。タオルで汗をぬぐい、 発汗が落ち着くまでしばし休憩します。そのうち完全にガス雨は止み、やっとD850の出番が訪れます。先週はRX100M6のデビューということで、雨を押しての山行でしたから 傘をさし片手でホールドして撮影できるはずもない一眼の出番はありませんでした。ヒョウモンチョウを撮影しようとレンズを交換していると飛び去ったりしつつも、しばしお楽しみの 時間を持てただけでも幸運でした。撮影を続けること20分、再びガス雨が降り始めたのでカメラを収納しザックにレインカバーをかけて山を下ります。

森の中でショウキランを探しつつ、雨の止み間にヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラを撮影しながら山を下ります。タデ原はうっすらとガスに覆われ、長者原駐車場に帰着した 14時過ぎにには、長者原一帯も完全にガスに覆われてしまいました。長者原ビジターセンターで、四季彩ロードは宝泉寺方面へは下ることが出来ることを聞き、帰路は四季彩ロードを 下ります。結局16時頃には土砂崩れの場所は土砂の撤去が終わり通行止めは解除されており、問題なく引地へ下ることが出来ました。九重町の早期対応には感謝するばかりであります。

【お知らせ】
次週末(7月14〜16日)は所要のため山行はお休みします。次回更新は7月22日以降になります。

山行中の画像をTwitterようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan) に投稿していますので参考にしてください。

当サイトにリンクしてもらっているOASISさんこと柴田さんが、4月1日から長者原のレストハウスやまなみある「カフェ・きすみれ」で写真展を開催するというご案内をもらいました。 皆さんもぜひお立ち寄りください。詳しくはOASISさんのWebサイト「九重連山の光と影」を参照してください。

  山行中にはTwitterようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan) に随時投稿しています。ほぼリアルタイムで 九重連山の様子をお楽しみ頂けます。Webサイトには掲載していない情報もありますので、ぜひフォローしてください。



2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し 環境省から感謝状を贈呈されました。

2014年12月13日OBSテレビ「かぼすタイム」でWebサイトが紹介されました。

九重町観光協会が配信しているWebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【Twitter】
ようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan)

【ピンポイント天気予報】
長者原(ウエザーニュース提供)
大船山(ウエザーニュース提供)

【ライブカメラサイト】
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
三愛レストハウスライブ画像(南小国町提供)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
大分県道路規制情報サービス

【お役立ちサイト】
くじゅうファンクラブ




7月7日撮影

【ノハナショウブ】

タデ原にはノハナショウブが咲いています。しかしながら周囲の アシなどの植物に遮られて、群生しているというより散在しているという 感じです。雨をまとうノハナショウブを一輪撮影であります。

【ハンカイソウ】

先週はまだ咲き始めだったハンカイソウも、草原に黄色の色合いが 目立つまでに開花が進んでいます。大ぶりで豪快な花です。

【ヤマアジサイ】

画像右下のアジサイにフォーカスを合わせています。RX100M6では、 ロックオンフォーカスがタッチパネルで操作できるようになって 使いやすくなりました。

【ショウキラン】

そろそろ咲いているかもと期待しつつ登路脇を探していると、 やはり咲いていました。発見したのは結局2株で、以前群生をしていた 場所は見つけることが出来ませんでした。

【雨ヶ池】

見事に冠水した雨ヶ池。木道が水没するほど雨を湛えていました。

【雨ヶ池】

鏡のような湖面に周囲の景色が映っています。 雨の後限定の光景です。

【水中花】

植物も水没し、まるで水槽の中にある水草のようにも、水中花のようにも見えます。

【ヒョウモンチョウ】

水中から花だけが水面に浮いているアザミに飛来したヒョウモンチョウ。 高齢のためか羽根が痛んでおり、カメラ写りは今一歩です。

【アサギマダラ】

なぜかヒヨドリバナに群れることが多いアサギマダラ。 姫島のようにたくさんはいませんが、九重連山でもよく見かけます。

【アサギマダラ】

このヒヨドリバナには4個体飛来していました。慎重に観察しましたが、 マーキングされた個体は見つかりませんでした。

【タデ原幻想】

14時過ぎのタデ原にはガスがかかり、何とも幻想的な景色が広がっていました。




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