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九重連山夏

7月25日の九重連山は晴。5時頃の飯田高原の気温は21℃。早朝から快晴の空が広がる盛夏の朝を迎えました。小中学校の夏休みが始まり、 牧ノ戸峠から久住山方面では驚異的な登山客数になっています。標高が2000mに満たない九重連山では、盛夏はそれなりに気温も上昇します。 山行時は十分な水分補給を心がけたいものです。そんなことで、久々の平日山行は驚異的な人出を避けて坊がツルから大船山方面に出かけて きました。

午前6時前に吉部から入山し、鳴子川西岸の登路を坊がツルへ向かいます。すでに6時前になり、日は昇っているのですが森の中は薄暗く 足下に注意して歩きます。暮雨の滝付近で登路に朝日が注ぐようになると急激に明るくなり、坊がツル北端に出ることには、盛夏の強い日差しが 注ぐようになります。朝露をたっぷりと帯びた早朝の坊がツルは快適で、野営の朝の爽快感が思い出されます。飯田高原の住人になって以来、 3年間で2回テント泊をしたのみので、ほとんど日帰り山行が続いています。毎日が野営のような生活ですので、わざわざテントを担いで 坊がツルまで出かけなくても爽快な初の朝は毎日堪能できてしまうのです。(笑)

そうはいっても、早朝の野営場はやはり快適で、昨日からテント泊を楽しんだ登山客がくつろいでいる様子は、やはりうらやましく感じます。 盛夏の朝を満喫する登山客を横目に、大船山登路に取り付きます。盛夏は早朝か夕刻の山行がほとんどで、炎天下に移動することはまずありません。 しかしながら、昨年8月には所用のため出発が遅れ、炎天下にハイペースで大船山に向かい危うく熱中症になりかけるという失態を繰り返さないため ペースを落とし十分に休憩しながら歩いたため、大船山頂着は入山から3時間30分以上経過した9時30分過ぎです。

日差しは強烈ですがさすがに標高1800m近い山頂を吹く風は爽快で、坊がツルを見下ろす岩場に座り盛夏の景色を満喫します。山頂付近には おびただしい数のアキアカネが飛来しています。アキアカネはまだ赤トンボに色付く前で、柿色の体色です。爽快な盛夏の風を浴びながら11時 前まで山頂でくつろぎ、坊がツルへ下ります。正午前、野営場にはテントが増え始めています。

昨年の熱中症直前という危機的状況と同じ轍を踏まないため、盛夏の日中に移動するのは避けて、法華院温泉山荘の談話室で昼食を食べ15時過ぎまで 休憩しました。標高1300mの法華院温泉山荘付近は、単純に計算すれば平地に比べ8℃近く気温が低いのでしょうが、それでも13時頃には 28℃まで気温が上昇しました。この日、大分県西部の日田市では、最高気温が37℃を超えたというのもうなずけるほどの猛暑です。全国的に 猛暑が続く中、盛夏の山行は体調管理に注意しましょう。特に日陰がほとんどない牧ノ戸峠から久住山周辺の山行は早朝がお勧めです。

セッティング調整中のD810で今回は12bitのRAW+JPEGでも記録してみました。さすがに高画素機だけあってこれでも画像は きわめて繊細です。D3xより明らかに高解像で、これほどの高解像な画像を必要とするのはどのような場合なのかと・・・・。撮って出しの JPEGでさえ十分に繊細で、私の使い方であればRAWで記録しなくても良いのではないかと思えるほどです。12bitと14bitの RAWの違いは、14bitの方が階調が豊かで画像が滑らかな印象がありますが、私の環境では差が分かりません。(苦笑)唯一実感したのは、 ロスレス圧縮で1画像が40MBを超えていましたが、12bitだと30MB強です。それでもまだ巨大なファイルです。

ISO感度の100と64の差もよく分かりません。どちらも十分にきれいで解像度に差があるようには見えません。どこまで高感度にすれば画像に 荒れが出るのか、回折現象はどこまで絞れば発生するのかなど、実際に試してみなければ分からないことが山積しています。画像をパソコンのモニター でピクセル等倍まで拡大すると手ぶれも目立ちます。三脚を積極的に使うなど、撮影スタイルを変えていかないといけませんね。まだ当分遊べそうです。




九重町観光協会が配信している WebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

四季のページに2013年山行記録バックナンバー(ダイジェスト版)を掲載しました。

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【ピンポイント天気予報】
長者原(ウエザーニュース提供)
大船山(ウエザーニュース提供)

【ライブカメラサイト】
長者原「硫黄山ライブ中継」(レストハウスやまなみ提供)
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
三愛レストハウスライブ中継(南小国町提供)

【大分県の降雨状況・道路規制状況】
大分県 雨量・水位観測情報 → 九重町 → 雨量状況図 → 硫黄山へ

大分県道路規制情報サービス




7月25日撮影

【森の登路】

日の出の時刻が遅くなり、森の中に伸びる登路は 薄暗いのですが、暮雨の滝手前で日が注ぐように なり、急に明るくなりました。

【坊がツル】

朝の斜光線が注ぐ坊がツルはひたすら快適です。 登路脇にはハンカイソウやノハナショウブが咲き 盛夏の装いです。

【ノハナショウブ】

野営場付近に咲くノハナショウブ。すでに ピークを過ぎ始めていますが、まだ十分に きれいです。

【オダマキ】

大船山5合目付近に咲くオダマキ。もともと この場所にあったものか、どこからか運ばれた 種が芽吹いたものかは不明です。

【大船山】

段原から望む大船山頂方面。風は涼しいものの 盛夏の日差しは強烈です。

【ヤマアジサイ】

平地のアジサイは盛夏の前に花期を終えますが、 飯田高原ではまだ健在です。九重連山では今が ピークです。園芸種と異なり、シンプルな花です。

【段原方面】

山頂から望む段原方面。緑濃い盛夏の景色が 広がります。空気が澄み、日差しも一段と 強く感じられました。

【大船山頂】

盛夏の大船山はさすがにミヤマキリシマの時期の 賑わいはなく、静かに時間が過ぎています。風は 涼しいのですが、とにかく日差しが強烈です。

【雲流れ】

坊がツルを雲の陰が静かに流れていきます。 山頂から眼下には盛夏の景色が広がってい いました。

【アキアカネ】

坊がツルから山頂付近にかけておびただしい数の アキアカネが飛来しています。秋にかけて徐々に アカトンボの色に変わっていきます。

【モウセンゴケ】

坊がツルのモウセンゴケは、株が減っている ようです。ゼンマイ状の花芽が伸びており、 間もなく花が咲きそうです。

【夏景色】

法華院温泉山荘から望む大船山方面。上空には 積雲が広がり、まさに盛夏の景色です。

【ホタルブクロ】

坊がツルに咲くホタルブクロ。飯田高原の あちらこちらで見かける夏の花です。

【ハンカイソウ】

盛夏に咲くハンカイソウがピークを迎えています。 大柄な花に繊細さはありませんが、夏を実感させる ように力強く咲いています。




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