News! 【10月12日更新の最新情報】

前回更新の情報は次ページにあります。   九重町のホームページを一見下さい。

九重連山秋

10月9日の九重連山は晴。15時前の牧ノ戸峠の気温は22℃。ここ1週間から10日前後で山頂付近の紅葉が見頃になりそうです。連日のようにネットには大船山や三俣山、星生山付近の紅葉の様子があふれています。 台風による葉の傷みもなく、今のところ順調に冷え込みが続いていますので、今年の紅葉はさぞきれいではないかと思われます。しかしながら、近年ちょっと冷めた目で見ているのであります。

ミヤマキリシマも紅葉も目を見張るほどの艶やかさで魅了されるのは今も昔も変わりませんが、なんだか最近妙に追いかける気が薄れてきたというのが本音であります。「今年は昨年よりきれいだった」や「10年ぶりの美しさだった」 などという賞賛の美辞麗句に少しばかり疲れ気味なのです。休日ともなれば、牧ノ戸峠は言うに及ばず長者原でも駐車場に駐めきれない車が周辺の道路にあふれています。大船山頂から望む段原までの西斜面や御池湖岸の紅葉は それはそれは素晴らしいのですが、多くの登山客が押し寄せる御池湖岸での撮影場所確保のバトルに疲れました。

三俣山大鍋・小鍋周辺もまたしかり。さらには九重連山のゴールデンルートである牧ノ戸峠から沓掛山周辺、更に星生山西斜面や肥前ヶ城の西斜面など、著名な紅葉の名所を観賞できる場所では、どこも大賑わいです。 その年の紅葉の具合に一喜一憂することなく静かに深まり行く秋を楽しみたい、なんだか近年そんな余裕を欲するようになってきました。撮影場所確保のために一分一秒を争って先を急いだり、 三脚を立てて撮影場所を確保して譲らなかったりする登山者が年々増えています。ネットの画像に触発され、我先にと押し寄せるのでしょうが、加齢による体力低下で、このところ負け組の私なんぞは苦々しく思うのであります。(苦笑)

前置きが長くなりました。年寄りの愚痴だとお許しください。いよいよ本題に入ります。(苦笑)

今回は沓掛山から星生山西斜面の様子を確認することにします。沓掛山までは視界もクリアでしたが、三俣山から扇ヶ鼻の山頂付近には濃いガスがかかっています。おそらく久住高原側からガスが流れ込んでいるのでしょう。 扇ヶ鼻分岐まで来てもガスが切れる気配はなく、星生山西斜面の色付きも、うっすらと色付いているのは分かるのですが、ガスに覆われて確認できません。さてどうしたものでしょう。ガスが切れなければ、 扇ヶ鼻へ登っても撃沈は確実のように思われます。ガス雨も降り始め、実に悩ましいところではありますが、ひとまず扇ヶ鼻へ向かうことにします。

ガスの切れ間を待ちつつ、山頂に広がる台地に着くと、何ということでしょう、きれいにガスが切れて周囲の景色が一気に開けました。久住山を越えて流れ混んでいた久住高原側の雲海が途切れています。 山の神からのご褒美をありがたく頂戴したというものの、長時間この状態を維持できそうにもなく、そそくさと動き回っては気になる色付きを確認します。

扇ヶ鼻山頂付近は徐々に色付いています。星生山や肥前ヶ城西斜面も色付きが進んでいます。順調にいけば1週間程度で見頃を迎えそうです。次週末あたりに再度夕景を観賞するのもあり、と思われます。 平日午後であればそれなりに静かでしょうし、ミヤマキリシマのシーズンに比べても日没が早くなっていますし、16時を過ぎれば登山者が減りそうです。夕日に照らされた西斜面を観賞するのも一興かと思われます。 「なんだかんだと愚痴をこぼしても、やはり紅葉を楽しむのかい!」とお叱りをいただきそうではありますが、それが人情というものであります。(苦笑)

15分あまりで山頂はガスに覆われてしまい、再び視界が悪くなりました。西の地平線にはわずかに雲の切れ間がありますので、沓掛山ならワンチャン日没が望めるかもという期待を込めて、沓掛山まで大急ぎで下って 山頂で待機しましたが、もくろみは見事に外れました。かろうじてヘッドランプを使わずに牧ノ戸峠駐車場に帰着しました。

【追伸】
すでにお気づきとは思いますが、掲載中の画像はX(Twitter)へポストしている画像にリンクしています。全ての画像がリンクしているわけではありませんが、画像をクリックすると拡大しますので、精細な画像で確認できます。



長者原の「レストハウスやまなみ内のCafeきすみれ」にて写真展を開催中です。ぜひお立ち寄りください!

山行中の画像をX(Twitter)ようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan) にポストしています。
ほぼリアルタイムで九重連山の様子をお楽しみ頂けます。Webサイトには掲載していない情報もありますので、ぜひフォローしてください。



2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し 環境省から感謝状を贈呈されました。

2014年12月13日OBSテレビ「かぼすタイム」でWebサイトが紹介されました。

九重町観光協会が配信しているWebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録は九重町観光協会のサイトからお願いします。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



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【ライブカメラサイト】
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
星生山北尾根(気象庁監視カメラ)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
おおいた防災情報ポータル(道路情報)

【お役立ちサイト】
くじゅうファンクラブ




【写真展開催中】

長者原の「レストハウスやまなみ」内の「cafeきすみれ」でささやかながら写真展を開催しています。お近くにおいでの際はぜひご来店ください。

現在展示中の作品は、四季の九重連山の景観を撮影したもので、額装の手直しをしたリメーク作品や、昨年撮影した新作も数点展示しています。

会場を提供いただいているやまなみ観光株式会社様のご厚意に感謝いたします。

【Hightlighting JAPAN(政府広報)】

2024年5月17日に展示している作品の一部を入れ替えました。15年前に「Hightlighting JAPAN(政府広報)」に採用された画像も掲示しています。

Web上に掲載されたもので印刷物は一般には出回っていませんが、イメージ的にマット紙との相性が良さそうでしたので、そちらににプリントしてみました。

【テーマ:春から初夏へ】

2025年5月8日に入れ替えた作品は画像左から、ミヤマキリシマ咲く段原の朝、初夏の扇ヶ鼻、新緑に包まれた暮雨の滝、泉水山麓のキスミレ、大船林道の新緑の5点です。 4月下旬から6月下旬までの春から初夏の作品です。

1階に額装した作品を9点と、2階のレストランのスロープにお買い上げいただいた作品3点を展示しています。そちらも併せてご鑑賞ください。



10月9日撮影

【第1展望台】

第1展望台から望む三俣山方面。山頂付近はガスに覆われていました。

【沓掛山】

第1展望台から望む沓掛山斜面。こちらは徐々に色付き始めているようです。

【沓掛山】

沓掛山山頂から望む鍋谷側の斜面は色付きが進んでいました。

【星生山西斜面】

扇ヶ鼻分岐付近から望む星生山西斜面。断続的にガスは濃くなり、わずかに薄れた時に染まっていることを確認できました。

【山頂台地】

扇ヶ鼻山頂台地に着くと、瞬時ガスが切れ視界が開けました。山の神は見放さなかった!感謝しかありません。

【久住山方面】

山頂付近から望むガスかかる久住山。久住高原に広がる雲海が強風に流されて山頂を越え流れ込んでいました。

【扇ヶ鼻山頂】

強風が吹き渡る扇ヶ鼻山頂。ガスの切れ間は長時間続きそうにないので、せわしなく扇ヶ鼻の山頂台地を動き回って偵察しました。

【扇ヶ鼻山頂付近にて】

山頂付近のドウダンは色付いてきました。彼方の久住山から星生山にかけても色付きが進んでいます。

【肥前ヶ城西斜面】

紅葉の滝が観賞できる肥前ヶ城西斜面も色付いてきました。流れ込んでくる雲海のガスにブロッケンが出現しました。




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