News!7月25日更新の最新情報】

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九重連山夏

7月23日の九重連山は晴。夜明け前、少々遅れ気味に自宅を発ち九重連山へ向かいます。6時過ぎに着いた牧ノ戸峠の気温は21℃。すでに下側の駐車場は 満車で、上側の駐車場にも車が駐まり始めています。先週末、雨に降られつつ坊がツルまで散策した後に梅雨明けし、連日盛夏の厳しい日差しが注いでいます。 お待ちかねの梅雨明け、盛夏の朝はすがすがしく爽快なのですが、日差しが強まる前に山行を終えなければ強烈な紫外線に襲われてしまいます。九重連山でも 特異な賑わいを見せる牧ノ戸峠から久住山周辺のコースは日陰もほとんどないので、熱中症対策が必要です。山頂付近は平地より10℃程度気温が低いのですが、 油断は大敵、水分をこまめに摂取しながら無理をせずに山行を楽しんでもらいたいものです。

ペースを上げると滝のように汗が流れ、それとてスローペースでは日差しが強まり暑くなるという、何とも悩ましい状態であります。梅雨明けを待っていたかの ようにノリウツギが山を覆い、山肌が白く染まっています。登路脇にはシモツケソウやイヨフウロ、ワレモコウも花を咲かせ始めています。7時過ぎの登山道は 徐々に登山客が増え始め、すでに朝駆け山行を終えて下ってくる登山客もいます。盛夏には朝駆けが最適で、山頂でご来光を観賞し日差しが強まる前に山を下る のがベストです。三俣山など登路を笹などが覆う場所では、朝露で濡れるので雨具やレインチャップスを用意する方が賢明ですが、牧ノ戸峠から久住山周辺で あればその心配もありません。

時折ガスがかかり、程よく日差しを遮ってくれるので、暑いながらもそれなりに快適に歩き、アキアカネが飛び交う中岳山頂で小休止の後、モウセンゴケの花を 探しに西千里ヶ浜へ下ります。先週は坊がツルのモウセンゴケが開花直前になっており、西千里ヶ浜でも咲いているだろうと考えていたところ、まさに的中。 それこそ足の踏み場に困るほど咲いています。小さな花ですが、開花時期にはモウセンゴケの自生場所が見つけやすいので、モウセンゴケを観察する場合は 花が咲いている時に探すとよいでしょう。九重連山には意外に自生地が多く見つけやすいのですが、くれぐれも踏み荒らさないように慎重に探してください。

今回の山行は、常用のNikkor 24-70mmの後継機種に当たる24-70mm VRのデビューであります。2009年に主撮影をD3xに切り替えた後、カメラの性能が 上がるにつれ、それまで不満もなく使っていたレンズがあまりに解像感がなく、Nikkor 24-70mmを購入。かなり秀逸なレンズで、絞り開放では少々周辺部の 解像が甘くなったり、光量落ちもありましたが、それはもう十分に満足できるものでした。ところが、主撮影をD810に切り替えると、今度は高画素機ゆえの 悩みというべきか、手ぶれが気になるようになります。新旧24-70mmの使い心地は、実際のところそれほど差はありません。合焦スピードは少々速くなっていますが、 入れ替えの動機になったVRの機能は・・・あまり実感がありません。(苦笑)

課題は旧24-70mmより確実に一回り大きく重いことと、フィルター径が82mmのためプロテクターもPLも買い換えが必要だったことでしょうか。しかしながら、 5年以上使用していたものの下取り額が思いの外良く、5年保証とフィルターを購入しても意外にお得だったのは、純正レンズの強みです。ネットではさらに安く 販売しているサイトもあるようですが、店頭購入すると下取り額の上積みなどの付加サービスがあり、結局こちらの方がお得だったりするので、これもまた 不思議です。いずれにしても、今回がデビューでしたので、しばらく使った後にレビューを掲載したいと考えています。

山を下った後は、飯田高原で昼食後にのんびり休憩し、夕刻から温泉に浸かり満天の星空を肴に酩酊して爆睡。(苦笑)翌朝タデ原を散策してから帰路に着きました。 4月に発生した熊本・大分地震の影響で減少していた登山客も、ほぼ例年並みに回復しているようです。しかしながら宿泊客は依然減少気味ということで、 九州ふっこう割などのお得なチケットをゲットして、ぜひ九重連山周辺に宿泊していただきたいものです。しかしながら、7月19日にコンビニで発売された 大分宿泊券は即日完売で、私も勤務を終えてコンビニへ直行した17時過ぎにはすでに入手できませんでした。第2弾は抽選になっているので、ぜひチャレンジ してください。



2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し 環境省から感謝状を贈呈されました。

2014年12月13日OBSテレビ「かぼすタイム」でWebサイトが紹介されました。

九重町観光協会が配信している WebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【ピンポイント天気予報】
長者原(ウエザーニュース提供)
大船山(ウエザーニュース提供)

【ライブカメラサイト】
長者原「硫黄山ライブ中継」(レストハウスやまなみ提供)
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
三愛レストハウスライブ中継(南小国町提供)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
大分県道路規制情報サービス




7月23日撮影

【コバノギボウシ】

盛夏の訪れを感じさせるコバノギボウシの 花が咲いています。梅雨明けとともに、一気に 盛夏が訪れました。

【シモツケソウ】

こちらは草本(草)のシモツケソウ。木本(木)の花である シモツケもありますが別種です。鮮やかな色が目立ちます。

【ノリウツギ】

梅雨明けとともに山肌を一気に白く染め上げる ノリウツギが盛夏の訪れを感じさせます。平治岳など ミヤマキリシマ群生地では、なにかと悪役にされて いますが、ノリウツギの花もまた盛夏の風物詩です。

【イブキトラノオ】

西千里ヶ浜のイブキトラノオもそろそろ花期を終え ようとしています。これもまた夏に咲く白い花です。

【御池】

ほぼ無風の御池の湖面は鏡のようです。水量は多く、 盛夏には藻が繁殖し緑色になっています。

【夏空】

中岳上空はまさに盛夏の装い。湧き上がる積雲と 藍色の空が広がっていました。

【中岳と御池】

中岳と天狗ヶ城稜線から毎度の定点撮影。 九重山周辺もすっかり夏景色です。程よくガスが かかり日差しを遮ってくれるので、それなりに 快適でした。

【モウセンゴケ】

大分県では準絶滅危惧種に指定されている モウセンゴケですが、九重連山の湿地などでは 意外に自生地も広く見つけやすいのです。現在 花期を迎えています。

【モウセンゴケの花】

マクロで撮影したモウセンゴケの花。今年も無事に ご対面であります。繊細な花の作りには感心するばかりです。

【アキアカネ】

穂先が色付き始めたワレモコウに駐まり、 羽を休めるアキアカネ。山頂付近には 避暑のためおびただしい数のアキアカネが 舞っています。

【デビュー】

でかい、重い、かさばるの三拍子そろった Nikonの大三元レンズ。せっかくD810で軽量化を 図ったにもかかわらず、今度は手ぶれが気になり、 ついに常用レンズもVR化であります。

【ハンカイソウ】(24日撮影)

24日朝、タデ原を散策。タデ原のハンカイソウは ピークを迎えています。

【キスゲ】(24日撮影)

そろそろ花期を終えようとしているキスゲ。 夕方ひっそり咲き、午前には花を閉じてしまう 奥ゆかしい花であります。

【ヒゴタイ】(24日撮影)

るり色の宝石ヒゴタイが色付き始めています。 ここでも定番のアキアカネがお休み中でした。




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