News!9月19日更新の最新情報】

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九重連山秋

9月17日の九重連山は晴のち曇。6時前の長者原の気温は18℃。前回10日・11日の山行で風邪の症状が出ていたのですが、何とその後重症化 してしまい、風邪なのか何なのかノドの痛みと腫れで、食物を飲み込むのも苦労するほどになってしまいました。かかりつけの内科医で処方された薬を 服用しても症状は改善されず、耳鼻咽喉科の診察を受けました。幸い発熱こそしなかったものの、ここまで症状が悪化したのも久々で、声がかれて話しにくい ことこの上ありません。週末は自宅で静養した方が良いかもと・・思っていたのですが、朝になって図らずもノドの痛みは軽くなっていたので、ひとまず 軽く山行することにして九重連山へ向かいました。

長者原駐車場には思いの外駐車車両が少なかったものの、牧ノ戸峠駐車場は下側の駐車場が半分以上埋まっており、ヘッドランプが不要になる黎明の時刻を 迎えると登山客が次々に入山していきます。東の空に広がる雲がわずかに染まる中、沓掛山登路をゆっくり歩いて第1展望台に着くと涌蓋山に朝日が 注いでいます。沓掛山山頂から望むと、三俣山から扇ヶ鼻にかけて山頂付近はガスがかかっています。午前は晴という予報ですので、ガスが晴れて くれる様子を伺いながら、ペースを調整しつつのんびり歩きます。

つい先ほどまで濃いガスに覆われていた星生山も、7時15分頃に急激にガスが晴れて山頂が望めるようになり、その後15分ほどで久住山付近を 覆っていたガスも一気に晴れて、阿蘇方面も由布岳も明瞭に見渡せるダストの少ない透明な大気が広がる秋の晴天になりました。登路脇にはリンドウ のツボミが多数あるものの堅く閉じたままで、朝日が注ぎ気温が上昇するまで開花はお預けです。

満々と湖水を湛えた御池を眺めつつ天狗ヶ城を経由して中岳へ向かいます。中岳周辺もススキが穂を伸ばし、徐々に深まり行く秋を実感させる景色が 広がっています。澄み渡る景色を堪能しつつ中岳山頂で小休止。9時前になると中岳を始め周囲の山頂付近に登山客が増えてきます。気温も上昇したので、 そろそろリンドウが開花しているはずです。山頂を発ち登路脇のリンドウを探すと、往路では固くツボミを閉じたままのリンドウも一気に開花し、 濃紫色の花があちらこちらに群生しています。

1つ撮影してはまた次の場所へと移動しつつ、西千里ヶ浜着。登路周辺にはガイドロープが張られていて観賞できる範囲は限られていますが、 晴天のため先週の三俣山より格段に観賞条件は良く、しばしリンドウ観賞を楽しんでから、老若男女それこそ幼児から高齢者まで益々増え始めた スニーカーやウォーキングシューズを履いた軽装の登山客の流れに逆送するように山を下りました。

三連休後半は台風の影響による豪雨禍も懸念されており、被害が出ないことを願うばかりであります。それ以上に?深刻な、まずはこのノドの腫れが 完治することを最優先しなければなりません。通院している耳鼻咽喉科は幸い土曜日の午後も診察してくれるので、早々に飯田高原を発ち病院へ 直行したのであります。今年になり腰痛や風邪とその後続く咳、そして今回のノドの痛みと腫れ等々、まあ、加齢による体力・免疫力の低下ということ がそもそもの原因なのでしょうが、最近はすっかり健康への自信をなくしてしまう情けない状況が進行しています。(苦笑)

わずかにフライング気味ですが、9月23日でサイトをオープンして以来20年を迎えます。このような地域限定のサイトは、何か新たなコンテンツ を次々に掲載してビジターを開拓するというより、リピーターのアクセスで支えられているということも事実です。長らくお付き合いいただいている皆様方には、 改めて感謝いたします。引き続きお付き合いいただきますよう、お願いします。



2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し 環境省から感謝状を贈呈されました。

2014年12月13日OBSテレビ「かぼすタイム」でWebサイトが紹介されました。

九重町観光協会が配信している WebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【ピンポイント天気予報】
長者原(ウエザーニュース提供)
大船山(ウエザーニュース提供)

【ライブカメラサイト】
長者原「硫黄山ライブ中継」(レストハウスやまなみ提供)
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
三愛レストハウスライブ中継(南小国町提供)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
大分県道路規制情報サービス




9月17日撮影

【夜明け】

沓掛山第1展望台で、三俣山の肩から朝日が 注ぎ始めました。爽快な秋の朝の訪れです。

【涌蓋山】

すでに日の出の時刻は過ぎており、涌蓋山 にも朝日が注いでいました。

【ガス晴れて】

7時15分頃、西千里ヶ浜に差しかかる頃、星生山を 覆っていたガスが急に晴れて、一気に視界が開ける ようになりました。毎度のことながら、山の天気は かくも劇的に変化するものなのです。

【久住分れ付近】

星生崎下から望む久住分れ方面。避難小屋前の 広場には、明け方まで降った雨が流れた跡が 残っています。

【稲星山方面】

天狗ヶ城斜面から望む眼下の御池と稲星山、 遠く祖母・傾方面まで明瞭に見渡せました。

【由布岳遠望】

入山規制が解除されて以降、由布岳には登って いません。果たして山頂付近がどうなっている のか気になります。こちらも近日中に確認して みたいところです。

【御池と久住山】

天狗ヶ城と中岳の稜線にある岩場から、毎度の 定点撮影です。御池周辺の緑に夏の勢いはなく、 徐々に枯れ始めているように感じます。御池の 水量はこの時期にしては多めです。

【阿蘇方面】

4月の小規模噴火以降活動も沈静化している阿蘇。 地震のため通行止めになっていた阿蘇登山道路も 片側交互通行ながら、山上広場まで通ることができる ようになりました。

【中岳山頂】

朝駆けの登山客が山頂を発ち、夜明け後から 入山し始めた登山客が訪れるまでの束の間、 山頂には静かな時間が訪れます。リンドウが 開花するまでしばしの間、いつもながら至福の 一時を満喫します。

【西千里ヶ浜】

往路ではつぼみを閉じていたリンドウが開花 しています。西千里ヶ浜にはガイドロープが あり、撮影できる範囲は限られますが、ごく 普通に登路脇に咲いていますので、撮りやすい はずです。

【リンドウ】

西千里ヶ浜のリンドウは、先週の三俣山西峰の ものに比べ、花弁が昆虫に食い荒らされておらず、 良好な花が多い気がします。

【ススキ】

沓掛山下、カラマツの広場付近のススキの穂波が 山を渡る風に静かに揺れていました。さながら銀色の 穂波です。




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