News!10月26日更新の最新情報】

前回更新の情報は次ページにあります。   九重町のホームページを一見下さい。

九重連山秋

11月1日の九重連は曇。13時前の長者原の気温は15℃。朝の天気が優れない予報だったため、午後からの回復に期待し九重連山へ向かいます。ところが玖珠町から望むと九重連山にはガスがかかり、 その姿は全く見えません。しかも小雨が降りだす始末に・・・。予報では午後から天気が回復するようだったので、自宅を発つ時刻を遅らせ、再び夕景観賞としたところですが、前回が見事に当てたため、 柳の下に2匹目のドジョウはいないということでしょうか。

とりあえず長者原向かうと、駐車場はほぼ満車で、かろうじて空いた場所に駐車場所を確保し一安心。多数のハイカーが押し寄せる紅葉シーズンでも、午後からであれば駐車場所も何とか確保することができます。 しかしながら予報とは違い、天気の回復が大幅に遅れているようで、依然として山頂にはガスがかかり、待機中には再び雨が降り始め、かなり悩ましい状況です。今回は扇ヶ鼻での夕景観賞は断念し、 お手軽な雨ヶ池までの散策に決定です。

ススキの穂が風に揺れるタデ原を抜け、わずかに染まり始めた森をのんびり歩き、指山分岐付近にさしかかると、周囲の木々がわずかに色付き始めています。更にここから雨ヶ池手前にかけて、 徐々に染まり始めている三俣山北東側斜面を見上げつつ歩きます。雨ヶ池手前の長者原方面が見渡せる展望所からは雲が切れ始めた泉水山方面に傾きゆく秋の陽が注ぎ、夕景の予感を難じます。

雨ヶ池は一面ススキの原で、三俣山北東斜面が染まり始めている様子が確認できます。さすがに3連休の初日とあって15時30分を過ぎても、坊がツルから下ってくる登山客と、長者原からテン泊や 法華院温泉山荘泊の登山者が続々とやってきます。相変わらず三俣山山頂付近にはガスがかかり続け、今回はここであきらめて早々に山を下ります。

16時30分過ぎにタデ原にまで下ると、わずかのガスがかかるものの、星生山方面は夕日が注いでいます。当初の計画どおり牧ノ戸峠から扇ヶ鼻へ向かっていれば、もしかして絶頂のの夕景を堪能できたかも知れません。 過ぎたことを後悔しても仕方がないので、早々に温泉に向かい、汗を流しから帰路につきました。

【追伸】
すでにお気づきとは思いますが、掲載中の画像はX(Twitter)へポストしている画像にリンクしています。全ての画像がリンクしているわけではありませんが、画像をクリックすると拡大しますので、精細な画像で確認できます。



長者原の「レストハウスやまなみ内のCafeきすみれ」にて写真展を開催中です。ぜひお立ち寄りください!

山行中の画像をX(Twitter)ようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan) にポストしています。
ほぼリアルタイムで九重連山の様子をお楽しみ頂けます。Webサイトには掲載していない情報もありますので、ぜひフォローしてください。



2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し 環境省から感謝状を贈呈されました。

2014年12月13日OBSテレビ「かぼすタイム」でWebサイトが紹介されました。

九重町観光協会が配信しているWebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【X(Twitter)】
ようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan)

【Instagram】
ようこそ九重連山へ (kujyu_renzan)

【YouTube】
ようこそ九重連山へ

【ライブカメラサイト】
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
星生山北尾根(気象庁監視カメラ)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
おおいた防災情報ポータル(道路情報)

【お役立ちサイト】
くじゅうファンクラブ




【写真展開催中】

長者原の「レストハウスやまなみ」内の「cafeきすみれ」でささやかながら写真展を開催しています。お近くにおいでの際はぜひご来店ください。

現在展示中の作品は、四季の九重連山の景観を撮影したもので、額装の手直しをしたリメーク作品や、昨年撮影した新作も数点展示しています。

会場を提供いただいているやまなみ観光株式会社様のご厚意に感謝いたします。

【Hightlighting JAPAN(政府広報)】

2024年5月17日に展示している作品の一部を入れ替えました。15年前に「Hightlighting JAPAN(政府広報)」に採用された画像も掲示しています。

Web上に掲載されたもので印刷物は一般には出回っていませんが、イメージ的にマット紙との相性が良さそうでしたので、そちらににプリントしてみました。

【テーマ:春から初夏へ】

2025年5月8日に入れ替えた作品は画像左から、ミヤマキリシマ咲く段原の朝、初夏の扇ヶ鼻、新緑に包まれた暮雨の滝、泉水山麓のキスミレ、大船林道の新緑の5点です。 4月下旬から6月下旬までの春から初夏の作品です。

1階に額装した作品を9点と、2階のレストランのスロープにお買い上げいただいた作品3点を展示しています。そちらも併せてご鑑賞ください。

11月1日撮影

【ガスかかる指山】

長者原木道から望む指山から三俣山にかけてガスがかかり続けています。予報では午後は晴れていたのに・・・。

【タデ原木道】

山に登らなくてもススキに覆われたタデ原を歩くだけでも、秋の気配を堪能できます。

【指山分岐】

登山道に落葉したカエデの葉もしっかり染まり始めています。

【指山分岐】

見上げれば木々の枝が少しずつ染まり始めていました。

【指山分岐先】

指山から雨ヶ池へ向かうと、登山道脇の木々も徐々に染まり始めた木々が増えてきます。

【三俣山北東斜面】

紅葉は山頂から徐々に麓へと下り始めています。ガスがかかり薄暗くなっていましたが、雲間から瞬時日が差すと、染まっている様子がよく分かります。

【三俣山北東斜面】

ガスが晴れ山頂まで望めるようになると、北東斜面が染まっているのが確認できます。

【雨ヶ池手前の展望台】

色付くカエデの彼方に望む長者原方面。夕日が注ぐと麓が徐々に染まり始めているのが分かります。

【雨ヶ池手前の登山道】

徐々に色付く雨ヶ池手前の登山道のカエデ。山頂から麓へと確実に紅葉が下って来ています。

【雨ヶ池付近】

尼ヶ池周辺はススキの原広がっています。秋の陽に照らされたススキが風に揺れています。

【三俣山北東斜面】

帰路に望む三俣山北東斜面。すでに染まり始めています。これから色付きが麓へと下って来ます。




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