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秋の紅葉時期は、大船山や三俣山などの紅葉スポットはあきらめて、驚愕の混雑を避け扇ヶ鼻や日没観賞の三俣山で午後から日没までの景色を堪能してきたところです。 初夏のミヤマキリシマや秋の紅葉シーズンの恐るべき賑わいが近年とみに加速しているようで少々興ざめし、なんだか喧噪の中に紛れることがわずらわしく思えるようにすらなりました。 ある意味、悟りの境地に達したのかも知れません。(苦笑) そんなこんなで、ふと我に返り気づけばすでに11月後半になっています。今回は久々の日の出前からの山行であります。これまた久々に山頂でご来光観賞も良いかな〜とも思ったのですが、 こちらも随分ご無沙汰している坊がツルの夜明けの景色を楽しむべく、5時過ぎに吉部から入山します。 鳴子川を渡り大船林道をショートカットする登山道に入ると、おびただしい落葉で登山道が隠されてしまっています。足首まで隠れてしまいそうな落葉は、ふかふかして気持ちよく歩けるかというと、 まあ日中はそうなのでしょうが、日の出前や日没後の森に中は当然真っ暗で、落葉が覆ってしまうと登山道をトレースするのが難しくなります。しかも落葉の下には木の根や石が隠れていて、 油断するとつまずいてしまいます。冬の積雪時同様に、慎重に歩かないといけません。こんな時は登山道周辺の木に取り付けられているピンク色のガイドテープが頼りになります。 慎重に歩いたので少々時間がかかり、大船林道に抜けると徐々に上空が明るくなってきます。坊がツルの撮影スポットは決めているので、太陽が昇りすぎてしまわないうちに到着しなければならず、 少々焦りつつ目的の場所へ向かいます。大船林道を抜け坊がツル北端に出ると、白口岳から中岳方面にかけて山肌を朝日が染めているのが確認できます。 きわどいタイミングでしたが、程よく坊がツルの撮影スポットに到着できました。周囲は霜で真っ白くなり、鳴子川の川岸に降りるときに木々でこすった着衣もザックも真っ白くなっています。 しかもかなり寒い!フリースを着込むほどではなかったのですが、撮影中も手がかじかむほどです。野営場から木道を経て、法華院温泉山荘へ向かうと、山頂から徐々に坊がツルへ朝日が下って来ます。 法華院温泉山荘に朝日が注ぎ、やがて坊がツルへと伸びていた山影が徐々に短くなって、坊がツルに朝日が注ぎ始めます。日が注ぎ始めるとぽかぽかになり、山荘前のベンチを借りて遅めの朝食を 食べてから山を下ります。暮雨の滝にも立ち寄りたかったのですが、坊がツルで少々長居をしてしまい、しかも午後所用のため早々に帰宅しなければならず、やむなく先を急ぐことになりました。
【追伸】
長者原の「レストハウスやまなみ内のCafeきすみれ」にて写真展を開催中です。ぜひお立ち寄りください!
2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し
環境省から感謝状を贈呈されました。
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