News!8月31日更新の最新情報】

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九重連山夏

【8月30日】
8月30日の九重連山は晴のち曇。5時過ぎの牧ノ戸峠の気温は17℃。4時過ぎに借家から望む空は黒く沈み、雨は降っていないものの山にはガスが かかっていそうな気配です。予報では午前は小雨が続くということでしたが、天気が安定しない季節の予報は時々刻々と変わるものですから、実際に 行ってみないと分からないというのが実態であります。

5時30分過ぎに牧ノ戸峠から入山。ガスがかかるセメント舗装の沓掛山登路をゆっくり登ります。あわよくば晴れ間が広がらないかと願いつつも、 雨でなければ晩秋の景色は撮影できますから、せめて雨にならないように祈るような思いで順調に高度を上げていきます。沓掛山から扇ヶ鼻分岐付近 にかけてはガスがかかる状態でしたが、西千里を過ぎ星生崎下を通過した7時前から急激にガスが切れ始めました。

御池手前に差し掛かった7時過ぎには上空に青空が広がり、日が差してきました。山行時には本当に久しぶりの日差しであります。雨上がりで大気中の ダストも少なく澄み渡り、阿蘇外輪山方面に広がる雲海も見渡せる絶好の条件です。久住山と肥前ヶ城の谷からガスが湧き上がり、見る間に星生崎を 覆っていきます。ガスが流れてくればブロッケンが出現する可能性が高いので、天狗ヶ城へ駆け登り始めると間もなく、久住分れの方向にぼんやりと ブロッケンが現れました。決して濃くはないB級のブロッケンではありますが、晩夏の山を流れて星生崎を覆うガスとブロッケンを楽しむことができ しばし感激です。

天狗ヶ城山頂でも、眼下にかかるガスにしばらくブロッケンが出続けていましたが、なかなか撮影も思うに任せず断念して中岳へ向かいます。時折ガス が流れてくるものの、晴天に恵まれた山頂でしばし至福の時を過ごし、後続の登山客がやってくるようになった8時過ぎに山を下ります。沓掛山まで 下った9時過ぎ、例によって老若男女・個人・団体の登山客がこぞって押しかけるようになり、沓掛山登路は大混雑です。沓掛山第2展望台付近で 咲き始めたマツムシソウを観賞してから、9時30分頃に牧ノ戸峠へ帰着しました。



【8月26日】
8月26日の九重連山は曇。5時過ぎ長者原の気温は20℃。この夏の異常な天気で山行はままならず、天気を伺いながら不定期に入山するという例年 にない事態が続いています。行く夏を惜しむかのように、夕刻の日を追いながら17時過ぎに大曲から入山。すがもり越を経由して三俣山へ向かいます。 それにしても、天気が良ければ時間がなく山行はできず、週末の休日は雨が続くという悪条件が重なり、三俣山本峰まですら行けていない状況というのも かつてないほど異例です。

日没の時刻も徐々に早まり、すでに18時40分頃になっています。夕暮れを本峰で迎えるべく、硫黄山道路からすがもり越を一気に駆け登り、18時 過ぎに本峰着。ガスがかかり始めると、わずかな望みは見事に絶たれ一気に周囲の眺望が開けなくなりました。このところ夕刻から山頂にガスがかかる天気が 続いていましたので、今日もまた同じ状況のようです。

しばらく待機したものの一向にガスが切れる気配もなく、18時30分過ぎに山頂での日没観賞は断念して、今度は漆黒の闇が広がる前に帰着すべく山を 駆け下ります。すがもり越まで下るとガスは切れたものの、西の空は雲に覆われてむなしく撃沈。実にお手軽な山行でしたが、それでも平日夕方に山頂に 立てるというのは、飯田高原の住人ならではのアドバンテージであります。




九重町観光協会が配信している WebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

四季のページに2013年山行記録バックナンバー(ダイジェスト版)を掲載しました。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【ピンポイント天気予報】
長者原(ウエザーニュース提供)
大船山(ウエザーニュース提供)

【ライブカメラサイト】
長者原「硫黄山ライブ中継」(レストハウスやまなみ提供)
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
三愛レストハウスライブ中継(南小国町提供)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
大分県道路規制情報サービス




8月30日撮影

【沓掛山登路】

5時30分過ぎ、落葉が目立つガスがかかる沓掛山 登路をゆっくり歩きます。気温が20℃を下回り、 随分涼しくなりました。

【久住分れ】

7時前の星生崎から望む久住分れ方面。まだ上空の 雲は切れていませんでしたが、ガスは急激に晴れて 周囲の眺望が一気に開けました。

【空池と久住山】

御池手前から望む空池と久住山。上空の雲が 切れて、空池縁から久住山にかけて朝の日が 注ぐようになりました。

【ガス流れて】

久住山と肥前ヶ城の谷からガスが湧き上がり、 星生崎方面を覆っていきます。上空には青空も広がり ブロッケン現象が出現する可能性大です。

【御池】

御池の水量は例年になく多めです。湖岸の登路は 一部水没しています。上空の雲が切れて徐々に日差し が強まり始めました。

【ブロッケン】

天狗ヶ城斜面を駆け上る途中で久住分れ方面に ブロッケンが現れました。ガスも薄くB級品の ブロッケンでしたが、流れるガスとのコラボレーション が織りなす晩夏の景色に感激であります。

【三俣山】

天狗ヶ城山頂から望む三俣山。先ほどまでガスが 絡み続けていた三俣山が一気に望めるようになり、 雨後でダストが少なく澄んだ大気の中で、晩夏の 景色が広がりました。

【中岳と大船山】

天狗ヶ城と中岳の尾根筋から望む中岳(右)と ガスが絡む大船山(左奥)。ここまで天気が 回復すれば、もう爽快な晩夏の山行が約束されて いるようなものです。

【天狗ヶ城周辺のパノラマ】

中岳山頂から望む天狗ヶ城周辺のパノラマ。
※画像をクリックすると別ウインドウで拡大します。
(1694×384 pixels)

【御池と久住山】

中岳と天狗ヶ城の稜線にあるテラス岩の上から 毎度の定点撮影。御池は水量が多く、盛夏を過ぎ 藻類が繁殖して緑色になっています。

【マツムシソウ】

沓掛山第1展望台付近にはマツムシソウが 咲いていました。紫の花を見ると、季節の 移ろいを実感します。いよいよ山には秋が 訪れようとしています。

【シラヒゲソウ】

山を下ってからタデ原を散策しました。 マツムシソウやホクチアザミ、シラヒゲソウ の群生が観賞できます。くれぐれも木道から下り ずに撮影するようにお願いします。

8月26日撮影

【すがもり越】

17時30分前、すがもり越から望む大船山。 日没まで約1時間になりましたが、山頂での 観賞も難しくない程度の余裕があります。

【ススキ】

西峰登路にススキが穂を広げ、秋の気配が 漂っていました。徐々にガスがかかり始め 少々怪しげな状態に・・・・。

【フクオウソウ】

山頂付近には毛むくじゃらのフクオウソウが たくさん咲いています。

【ガスかかる】

間もなく日没を迎えようとする18時30分過ぎ、 山頂付近はガスに包まれてしまいました。最後の 景色はこの通りで、さらに濃いガスが覆い撃沈。(涙)




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