News!9月5日更新の最新情報】

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九重連山夏

8月29日の九重連山は晴。4時の牧ノ戸峠の気温は18℃。いよいよ晩夏にさしかかっても、昨年以上の厳しい残暑が続き、平地では最高気温が連日35℃を超え、九州内でも40℃超えを記録する地点があります。 もうほとんど修行の域に達し、この酷暑では熱中症の危険もあるため山行は自粛した方が賢明ではないかという意見もあります。近年の実感として、炎天下の九重連山を歩くのは危険なのは間違いありません。

4時30分過ぎに牧ノ戸峠から入山する頃には、下側駐車場は満車で、周囲の路肩にも駐車する車が増えてきます。ミヤマキリシマや紅葉のシーズンならいざ知らず、8月末の晩夏ですらこの賑わいは驚異的です。 日の出まで1時間30分弱。この時刻からであれば扇ヶ鼻か星生山でご来光を迎えることができそうです。寄る年波にあらがいつつ、ゆっくりと歩いて沓掛山山頂から望むと、登山道には点々とヘッドランプの明かりが続いています。

牧ノ戸峠駐車場の賑わいは、ご来光観賞の登山者が多かったためでしょう。これは実に懸命な選択でありまして、今年のような厳しい残暑が続く年は、早朝に入山しご来光観賞後、すぐに下ってくれば厳しい暑さを避けて 快適な山行ができます。熱中症の危険も回避できるというものであります。

気温は低いものの、湿度が高く蒸し暑さを感じながらも、扇ヶ鼻分岐着。徐々に明るくな星生山山頂には先行する登山者のシルエットが見えます。確実に数名はいるようなので、混雑を避け扇ヶ鼻へ向かいます。 5時30分過ぎに扇ヶ鼻の山頂台地に到着。朝露に足下を濡らしながら扇ヶ鼻山頂に着くと、すでに先行した登山者がいます。

東の山際には薄く雲がかかるものの、5時55分に天狗ヶ城と中岳の間に静かにご来光。その後薄く広がる雲の中に吸い込まれていきます。山頂付近には徐々にガスが襲来し始め、時折周囲の景色がガスに覆われて見えなくなるほどです。 ガスは断続的にかかり続け、東の視界が開けると薄日が差し始めます。このシチュエーションはブロッケン出現の予感!待てど現れないので、朝食を食べながら待機します。

しばし出現するブロッケンは、ガスの濃さと日光の強さの微妙な加減により濃くなったり薄くなったりを繰り返しつつ、徐々に太陽が昇ってくると見えなくなってきます。気づけば7時30分を過ぎ、 山頂で2時間あまり太陽とブロッケンを待ち続けていたものの、これ以上時間下がるとガスが切れたら暑さにやられるのは確実です。ガスに覆われ心地よい山頂を発ち、時折ガスが切れて厳しい晩夏の日を浴びつつも、 9時前に牧ノ戸峠へ帰着しました。

【追伸】
すでにお気づきとは思いますが、掲載中の画像はX(Twitter)へポストしている画像にリンクしています。全ての画像がリンクしているわけではありませんが、画像をクリックすると拡大しますので、精細な画像で確認できます。



長者原の「レストハウスやまなみ内のCafeきすみれ」にて写真展を開催中です。ぜひお立ち寄りください!

山行中の画像をX(Twitter)ようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan) にポストしています。
ほぼリアルタイムで九重連山の様子をお楽しみ頂けます。Webサイトには掲載していない情報もありますので、ぜひフォローしてください。



2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し 環境省から感謝状を贈呈されました。

2014年12月13日OBSテレビ「かぼすタイム」でWebサイトが紹介されました。

九重町観光協会が配信しているWebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【X(Twitter)】
ようこそ九重連山へ (@kujyu_renzan)

【Instagram】
ようこそ九重連山へ (kujyu_renzan)

【YouTube】
ようこそ九重連山へ

【ライブカメラサイト】
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
星生山北尾根(気象庁監視カメラ)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
おおいた防災情報ポータル(道路情報)

【お役立ちサイト】
くじゅうファンクラブ




【写真展開催中】

長者原の「レストハウスやまなみ」内の「cafeきすみれ」でささやかながら写真展を開催しています。お近くにおいでの際はぜひご来店ください。

現在展示中の作品は、四季の九重連山の景観を撮影したもので、額装の手直しをしたリメーク作品や、昨年撮影した新作も数点展示しています。

会場を提供いただいているやまなみ観光株式会社様のご厚意に感謝いたします。

【Hightlighting JAPAN(政府広報)】

2024年5月17日に展示している作品の一部を入れ替えました。15年前に「Hightlighting JAPAN(政府広報)」に採用された画像も掲示しています。

Web上に掲載されたもので印刷物は一般には出回っていませんが、イメージ的にマット紙との相性が良さそうでしたので、そちらににプリントしてみました。

【テーマ:春から初夏へ】

2025年5月8日に入れ替えた作品は画像左から、ミヤマキリシマ咲く段原の朝、初夏の扇ヶ鼻、新緑に包まれた暮雨の滝、泉水山麓のキスミレ、大船林道の新緑の5点です。 4月下旬から6月下旬までの春から初夏の作品です。

1階に額装した作品を9点と、2階のレストランのスロープにお買い上げいただいた作品3点を展示しています。そちらも併せてご鑑賞ください。

8月29日撮影

【夜明け前】

沓掛山を通過し、扇ヶ鼻分岐へと向かう登山道。ススキが穂を広げ、朝露がしたたる中、湿度が高く少々蒸し暑さを感じました。

【扇ヶ鼻分岐】

日の出まで40分少々になり、星生山と扇ヶ鼻のどちらにするか悩む。
黎明の明かりでヘッドランプを消灯。星生山には先行の登山者のシルエットが見えたので、扇ヶ鼻へ向かいました。

【ご来光】

5時55分、天狗ヶ城と中岳の間にご来光。大自然の壮大な朝の儀式に合掌。

【阿蘇方面】

日の出直後の山頂から望む阿蘇方面は視界も開け、瀬の本鵜高原から阿蘇山まで見渡すことができました。この後ガスが山頂へ押し寄せてきました。

【ガスかかる】

日の出後の山頂付近にはガスがかかり始め、断続的に濃くなって視界を遮るようになりました。

【扇ヶ鼻山頂】

ガスは断続的に濃くなっては薄れ、朝日が注ぐようになります。視界は開けないものの、ブロッケン出現のチャンス到来です。

【ブロッケンの妖怪】

程よくガスが薄れ、背後から朝日が注ぐと現れるブロッケンの妖怪。

【扇ヶ鼻山頂付近】

山頂を発った7時30分過ぎ、依然ガスは濃く山頂付近は涼しかったものの、暑くなる前に山を下るため、早々に退散しました。

【水滴をまとう】

登路脇の草がガスの水滴をまとい、宝石のように輝いていました。




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