News!6月26日更新の最新情報】

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九重連山夏

6月25日の九重連山は雨。4時頃の長者原の気温は17℃。24日に熊本・大分地震で深刻な崖崩れが発生している県道40号飯田高原中村線の九酔渓を下った場所付近で、 大規模な土砂の崩落がありました。長雨の影響で土砂崩れが発生し、復旧工事中でしたが、さらに大きな土砂崩れが起きたようです。九酔渓の桂茶屋までは"夢"大吊橋経由で 行けますが、その先は通行止めです。連日梅雨末期のような激しい雨が降り、大雨警報が度々発令される中、24日夜は雨音を聞きながら酩酊して爆睡しました。明けて25日朝、 雲が立ちこめ雨が降る中、山行は断念して早々に飯田高原を発ち、帰路に着きました。

明けて6月26日、午前6時過ぎの長者原の気温は13℃。晴天の予報は確かに当たったのですが、山頂付近にはガスがかかっています。しばし待機したものの、待ちきれずに 6時30分に大曲から入山。ガスが晴れることを期待しつつペースを落としてすがもり越へ着いた7時過ぎ、依然としてガスがかかり続けています。こうなると坊がツルへ 向かうしかないということで北千里ヶ浜へ下ったものの、あろう事か西峰上空のガスが切れ青空が覗くようになりました。

ここでまた迷ったものの、急遽目的地を変更して北千里から三俣山西峰への直登コースへ入ります。登路は細く見つけにくいのですが、テープもあり先行者のトレースが付いて いるので少々藪こぎは必要なものの順調に高度を上げ、西峰へ着くと依然濃いガスに覆われたままです。先ほどの晴れ間は一体何だったのかと思わせるような濃いガスです。 結論から言えば迷った時は潔くやめるという鉄則をないがしろにした結末といいましょうか、結局山を下るまでガスに覆われ続けてしまったのであります。恐るべし山行の ジンクス。(涙)

よもやこの後、山を下るまでガスが晴れることがないとも知らず、風の強い本峰山頂で様子をうかがうものの、徐々に寒くなりW峰の岩陰で風を避けて待機しました。 10時前になってもガスが切れる気配はなく、気長に待つのも空しく、やむなく山を下ることにします。大曲に帰着した11時過ぎ、依然としてガスはかかり続け、結局正午 を過ぎてタデ原散策へ向かう頃になり、やっと三俣山頂のガスが晴れるようになりました。

午後は薄日が差すようになったタデ原を散策。地震直後は閑散としていたタデ原にも観光客が戻ってきました。ベビーカーを押す家族連れや高齢者まで、高原を渡る風を堪能しつつ 初夏を楽しんでいるようです。平地では30℃近くまで気温が上昇しているようですが、高原は別格です。涼やかなタデ原では、ヒョウモンチョウが花から花へと舞い、 ノハナショウブやキスゲが初夏の風に揺れています。しばし散策を楽しみ、14時過ぎに飯田高原を発ち帰路に着きました。

【追伸】
福岡県朝倉市の方からの依頼です。6月11日扇ガ鼻の山頂にて忘れ物(双眼鏡)を見つけ、玖珠警察署に届けたそうです。サイトに掲載してほしいということでしたので お知らせします。心当たりの方がいましたら、玖珠署までご連絡ください。



2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し 環境省から感謝状を贈呈されました。

2014年12月13日OBSテレビ「かぼすタイム」でWebサイトが紹介されました。

九重町観光協会が配信している WebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【ピンポイント天気予報】
長者原(ウエザーニュース提供)
大船山(ウエザーニュース提供)

【ライブカメラサイト】
長者原「硫黄山ライブ中継」(レストハウスやまなみ提供)
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
三愛レストハウスライブ中継(南小国町提供)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
大分県道路規制情報サービス




6月26日撮影

【通行止】(6月25日撮影)

崖崩れで復旧作業中の県道40号飯田高原中村線で 再び大規模な崖崩れが発生しています。地震で痛んだ 場所が度重なる豪雨で崩落したようです。

【ガスかかる】

7時頃のすがもり越付近はガスに覆われていました。 すがもり越のガスは徐々に薄れていきましたが、山頂は 濃いガスに覆われ、視界は開けません。

【北千里ヶ浜】

雨後に現れる北千里ヶ浜の小川も、さらさらと 心地よい音を立てて流れています。希望的観測 といいましょうか、大船山方面のガスが薄れて きたようにも見えます。

【束の間】

北千里ヶ浜で上空を見上げると西峰付近は青空も 覗くようになりました。ここで迷ったのが運の尽き というべきか、西峰直登コースへ入ることにしました。

【西峰登路】

三俣山西峰登路はこのようにガスが架かる状態で、 先ほどの束の間広がった青空は一体・・・。

【名残】

今年は三俣山でも虫害はなく、久々にミヤマキリシマが 大咲きしたということでした。今はもう、わずかに名残を 残すのみです。

【本峰山頂】

依然濃いガスに覆われたままの本峰。当然ながら 周囲の眺望は全く開けず、風が吹き寒いばかり。 手もかじかんでくるほどでした。

【すがもり避難小屋にて】

すがもり避難小屋で小休止。10時を過ぎても 依然山頂はガスに覆われたままでした。無念・・。

【硫黄山道路】

地震で落石があった硫黄山道路は、現在通行自粛が 呼びかけられています。地震後、今のところ雨による 土石流の発生等は見られませんが、当面注意が必要でしょう。

【復旧工事】

地震で道路法面の地滑りが起き、路面にひびが 入っている大曲付近の片側交互通行の場所では、 法面の樹木が伐採され復旧工事が始まっています。

【キスゲ】

タデ原湿原に咲くキスゲ。高原を渡る涼やかな 風に吹かれ、静かに揺れています。

【キスゲ】

優雅な立ち姿もまたキスゲの魅力でしょうか。 高原の涼やかな風に吹かれながら、タデ原木道を 散策するのもまた一興です。

【ノハナショウブ】

雨ヶ池のように群生はしていませんが、湿原に 点在するノハナショウブも見頃です。

【ヒョウモンチョウ】

オレンジ色にヒョウ柄の模様が目立つ ヒョウモンチョウが、花から花へと 飛び渡っていきます。

【ツマグロヒョウモン】

こちらはたぶんツマグロヒョウモン。ハナアブや ヒョウモンチョウが高原に咲く花を優雅に飛び 渡っています。




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