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かなり暖かではありましたが、さすがに登山口から第1展望台までと、沓掛山までの登り登山道は何カ所か凍結した場所が残っていて、やはりこの時期に入山する際は軽アイゼンは必須です。最近はチェーンスパイクを利用している登山者が多くなりましたが、 積雪がない状況であれば使い勝手が良さそうです。登りはアイゼンなしでも何とか登れますが、下りは転倒したくなければ安全策を講じる方が無難です。更にやっかいなのは、沓掛山から先の登山道がドロドロの泥濘地となっていることです。 凍結した登山道が完全に溶けているのではなく、表面は溶けてドロドロなんですが、地中は凍っています、凍結した地面がかさ上げしているので、踏み込むとくるぶしまで埋もれて泥まみれになります。 日当たりの良い場所は完全に溶けている場所もあります。もう、ほとんど泥遊び(笑) 日没は沓掛山で迎えると、日没後に牧ノ戸峠まで下る距離も短く楽なので、今回も扇ヶ鼻へ向かいます。扇ヶ鼻分岐から扇の台地までは東斜面の影になっている場所が完全に凍結していて、登りですら厳しかったのでアイゼンを装着。 扇の台地に上ると、今度は日当たりの良い場所ではくるぶしまで埋もれる軟泥地と化していて、またしても泥遊び(苦笑) 扇ヶ鼻には先行した3人の登山者がいましたが、早々に下って行きます。しばし小休止の後、日没まで50分を切ったので、沓掛山へと下って行きます。再び泥遊びをしっかり堪能させてもらいました。シューズもアイゼンもスパッツも、 さらには跳ねた泥でパンツまで泥まみれになりつつ沓掛山着。積雪がほとんどなく、雲ひとつない晴天で単調な夕景でしたが、久々に地平線近くまで見渡せた夕景を堪能させてもらえました。 今回はロケハンのようなもので、積雪があるときに同じルートでチャレンジしたいものです。昨年も積雪時に扇ヶ鼻で夕景観賞をしましたが、日没後に急激に気温が低下し始めるので、これがかなり辛いのです。 沓掛山や猟師山、黒岩山あたりなら日没後の下山ルートも短距離で楽そうです。三俣山西峰という策もあります。朝駆けなら日の出後は気温が上昇し、登山道に不安もなく下山できますが、 夕駆けだとまっ暗くなった登山道を下るのは慎重を期さなければなりません。朝駆けとは異なるリスクもありますし、アーベントロートに染まる雪をまとう九重連山は、たやすくその全容を観賞できるわけでもなさそうです。
【追伸】
長者原の「レストハウスやまなみ内のCafeきすみれ」にて写真展を開催中です。ぜひお立ち寄りください!
2015年3月28日長者原ビジターセンター展示改修に際し
環境省から感謝状を贈呈されました。
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