News!9月15日更新の最新情報】

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九重連山初秋

9月14日の九重連山は晴。5時30分過ぎの牧ノ戸峠の気温は9℃。前日13日午前4時は雨で、6時になっても小雨が続いていました。10時からは イベントのため山行は断念し、飯田高原を発ち自宅へと戻りました。明けて14日朝、4時前に自宅を立ち飯田高原の借家へ戻って装備を確認した後に牧ノ戸峠へと 向かいます。三連休の中日となって、長者原付近の駐車場は満車です。やまなみキャンプ村近くの空き地にも臨時駐車場の看板が立てられて、こちらも山を下った 10時前には満車になっていました。これから10月20日前後の紅葉のピークを過ぎ11月初旬に初雪が舞い始めるまで、週末はこのような驚愕の賑わいが 続くことになります。

牧ノ戸峠へ着いた5時30分過ぎ、駐車場は当然満車です。この時刻ですと、黎明の明かりにヘッドランプが不要になっていますので、入山し始める登山客が 増え始める中、舗装された沓掛山登路へ向かいます。第1展望台の東屋の向こうに望む涌蓋山に朝日が注ぎ始め、荘厳な朝の儀式が始まりました。沓掛山山頂に 着いて間もなく、周囲の山より一足遅く三俣山の片からご来光であります。山頂付近を通過していく登山客が徐々に増え始め、この調子ですと早めに山を下ら なければ驚愕の人出にもまれて大変なことになりそうです。ミヤマキリシマ観賞の北大船山付近ならいざ知らず、牧ノ戸峠から久住山へのルートは客層も広く、 乳児から腰の曲がった高齢者まで牛歩のようなスローペースで長蛇の列ができてしまうので、さすがに閉口してしまいます。

この夏は週末ごとにと雨に見舞われ、たまに晴れ間が広がっても平日の山行ができるわけでもなく、早めに退勤して夕駆けしても夕日は雲に覆われてしまうという 何ともふがいない結末が待っていたのであります。そう考えると、人出が多かろうが何であろうが晴天というのは本当に気持ちが良いもので、ススキが揺れる 西千里から久住分れを過ぎて中岳へ向かいます。久住分れで朝駆けを終えた諸兄らに会い、しばし情報交換。ご来光観賞・撮影を済ませた朝駆けの登山客が 下ってくる時間帯と、老若男女入れ混じる一般の登山客が登ってくる時間帯の間隙がツボでありまして、早々にお別れして先を急いだのであります

御池は依然として水量が多く、盛夏を過ぎ湖水は藻類が繁殖しているようで緑色になっています。7時30分前の天狗ヶ城山頂にも次々に登山客が訪れるように なっています。中岳山頂にもすでに10人近い登山客が訪れています。眼下の坊がツルにはおびただしい数のテントが張られ、周囲の山頂にはどこにも登山客の 姿があります。中岳山頂を訪れていた人は県外からの登山客のようで、連休で遠征してきたようであります。

中岳山頂で小休止の後、さらに増え始めた登山客に逆行して山を下します。毎度の挨拶攻撃を巧みにかわしたものの、狭い沓掛山登路は大混雑で乳幼児から 高齢の登山客まで超スローペースで慎重に沓掛山を下る登山客との離合に苦労しつつ、9時30分前に牧ノ戸峠へ帰着しました。すがすがしい晴天に恵まれた ものの、驚愕の人出にもまれて慌ただしい山行となりました。牧ノ戸峠駐車場はもとより、周囲の道路には駐車する車両があふれ、道路にはみ出して無理に 駐車して入山していく登山客もいて、登山客のマナーが求められるところであります。




九重町観光協会が配信している WebマガジンここのえNo.66(2013年6月号)でご紹介いただきました。 Webマガジンの配信登録九重町観光協会のサイトからお願いします。

四季のページに2013年山行記録バックナンバー(ダイジェスト版)を掲載しました。

サイトに掲載した画像の利用については、Photo Gallaryをご覧のうえ、お問い合わせください。



【ピンポイント天気予報】
長者原(ウエザーニュース提供)
大船山(ウエザーニュース提供)

【ライブカメラサイト】
長者原「硫黄山ライブ中継」(レストハウスやまなみ提供)
牧ノ戸峠の道路状況
くじゅうの空(三俣山上空)ライブカメラ
三愛レストハウスライブ中継(南小国町提供)

【降雨状況・道路規制状況】
気象庁の高解像度降水ナウキャスト
大分県道路規制情報サービス




9月14日撮影

【涌蓋山】

沓掛山山頂から望む涌蓋山。すでに朝日が注いでいますが、 周囲の山より標高が低い沓掛山はまだご来光前です。

【飯田高原と由布岳】

眼下に広がり飯田高原千町無田の朝景色。朝日に染まる 雲海の向こうに由布岳の双耳峰が望めます。

【ご来光】

周囲の山の山頂より一足遅く沓掛山でもご来光が 望めました、荘厳な朝の儀式の始まりです。

【沓掛山】

朝日が注ぐ沓掛山山頂付近。依然として登山客が 朝の儀式を堪能中です。私は早々に山頂を下り先を 急いだのであります。

【涌蓋山】

朝日が注ぐようになると気温も徐々に上昇 し始めます。風も心地よく爽快な初秋の 山行になりました。復路では扇ヶ鼻分岐 手前付近にも登山客の長い列ができていました。

【阿蘇方面】

久住山と天狗ヶ城の谷の向こうに望む 雲海に浮かぶ阿蘇方面。すがすがしい 秋の朝です。

【空池と久住山】

朝の斜光線は山肌に陰影を残し、立体感豊かな 景色を演出してくれます。

【中岳と大船山】

天狗ヶ城山頂から望む中岳と大船山。大船山の 向こうにも雲海が広がります。

【由布岳】

見渡す限り・・・というわけではありません でしたが、九重連山周囲に広がる雲海が、 澄んだ大気とともに初秋の景色を演出して くれました。

【御池と久住山】

中岳と天狗ヶ城の稜線にある岩の上から毎度の 定点撮影です。御池の湖水は藻類が繁殖し緑色に なっています。

【坊がツル野営場】

おびただしい数のテントが設営されている坊がツル 野営場。晴天に恵まれ快適な一夜を満喫することが できたことでしょう。

【池の小屋付近】

なぜか池の小屋前にもテントが一張り。テン場以外はテン泊 ダメだよということにはなりませんが、やはりマナーの問題 でしょう。目立つ場所ですから、できれば遠慮してもらう 方が良いかと。

【稲星山】

中岳山頂から望む周囲の山には、いずれも登山客の 姿が望めました。8時前になり、山頂にやってくる 登山客も徐々に増え始めていました。

【初秋の光景】

今や主役はススキに交代しましたが、依然として 毛むくじゃらのフクオウソウとピークを過ぎた ワレモコウが秋風に静かに揺れ、季節の移ろいを 感じます。




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