大船山 (1787m)
夏の大船山

【大船山】

大船山

【段原から見た大船山】

入山公碑

【入山公碑付近】

御池

【大船山下の御池】

●久住山とならび九重連山での人気を二分する山。坊がツルから見ると鷲が羽を広げたようにそびえる。
 九重連山の山開きは隔年で久住山と大船山で交互に行われている。北大船付近は平治岳とともに ミヤマキリシマの群生地になっており、6月初旬には多くの登山者でにぎわう。
最短コース ■有氏道路→(30分)→ガラン台→(40分)→鳥居窪→(60分)→山頂
山頂までの最短コース。登山届けのボックスそばの空き地、もしくは牧野のフェンス手前に 若干スペースがある程度で駐車する場所がほとんどない。しかし山頂に立つだけならこの ルートが最短。無雪期であればガラン台から最短1時間30分強で山頂に着く。また冬場から 春先にかけて牧牛の放牧がなされていない時期は、牧野のフェンスが解放されることがあり、 ガラン台まで車の乗り入れが可能。(降雪時は乗り入れ不可。平成21年は冬季も施錠され乗り入れ不可)
推奨コース ■吉部→(40分)→大船林道→(40分)→坊ガつる→(60分)→段原→(20分)→山頂

吉部を起点とする一般的なルート。鳴子川の瀬音を聞きながら森林浴気分で快適に歩ける。
吉部には有料駐車場があり、ミヤマキリシマの最盛期も駐車場所の確保は容易。吉部から 大船山頂までは、急げば2時間強のコースだが無理は禁物。その他にも、男池からソババッケ と大戸越を経由するコースも推奨。いずれもロングトレイルとなるので、余裕をもって歩きたい。

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