久住山(1787m)

九重連山の主峰。日本百名山に選定される。「九重山」という場合は連山
全体の総称で、その主峰が「久住山」と呼ばれている。東には空池という
旧噴火口跡があり、その東上段に美しい水をたたえた御池がある。

【星生山下から見た久住山】
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大船山(1787m)

坊がつるの東にそびえる秀峰。山頂北側には米窪という噴火口跡がある。
その南西に段原(だんばる)とよばれる火口原があり、北大船山の東面
とともにミヤマキリシマの群生地となっている。

【北大船下から見た大船山】
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中岳(1790m)

九重連山中央部にある一突起だが、ここが九重連山の最高峰。比較的静か。
(実際には来る人が少ないのだが・・・)
眼下には御池があり、年中澄んだ水をたたえている。冬期は完全凍結する
事も多い。

【御池から見た中岳】
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涌蓋山(1500m)

連山中央部から見ると西北にあるる孤立峰で、山頂からの景色は抜群。
南面には、みそこぶし山などの放牧地にある秀麗な草山があり、そう快な
高原の風景が広がる。

【早朝の涌蓋山遠望】
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三俣山(1745m)

飯田高原側から望むと九重連山のほぼ中央に、均整のとれた堂々とした
山容をみせる美しい山。硫黄山との間にすがもり峠があり、すがもり小屋
が営業していたが、現在は閉鎖中。硫黄山の沈静化により、すがもり峠の通行は
96年12月25日以降は可能。

【平治岳から見た三俣山】
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平治岳(1643m)

坊がつるの東北にそびえるミヤマキリシマの群生地。ピークの6月初旬は
山全体がピンク色に染まる。その他のシーズンは静かで訪れる人もほとんど
いない。

【坊がつるから見た平治岳】
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黒岳(1587m)

黒岳は前岳、高塚、天狗岩などおよそ5つのピークの総称で、前岳の鷹巣と
呼ばれる露岩が眺望にすぐれ紅葉のシーズンはすばらしい。
黒岳はツクシシャクナゲの群生地で初夏には見事な花をつける。

【天狗岩から見た高塚山】
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扇ガ鼻(1698m)

九重連山中央部の西に位置し、瀬ノ本高原側から見ると大きな山体を張り
出している。イワカガミ、ミヤマキリシマ、コケモモなどの九重連山を代表
する植物が群生しており、ハイキングコースには最適。

【星生山から見た扇ガ鼻】
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白口岳(1720m)

中岳側から見ると小突起にすぎないが、沢水から法華院に至る佐渡窪や
鉾立峠側から見ると急激に山体を起こしている。大船山側の見晴らしに
すぐれている。稲星山との鞍部では水も得られる。

【鉾立峠から見た白口岳】
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星生山(1762m)

牧ノ戸峠から久住山への途中、西千里浜北側に屏風のようにそびえている。
硫黄山の噴気口が眼下にみえ、九重連山中央部方向の展望が素晴らしい。

【西千里浜西から見た星生山】
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