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【9月6日】初秋の御池
9月6日の九重連山は曇。7時前の牧ノ戸峠の気温は19℃。玖珠町付近で朝を迎え、九重町の町田バーネット牧場で晩夏になり満開を迎えたヒマワリを楽しみ、のんびりと九重連山に向かったところです。7時過ぎの牧ノ戸峠駐車場も思いの外空いています。先週は雨にたたられた夏最後の野営を終えたところですし、今回は軽く足慣らしでありまして、本格的な秋の紅葉シーズンまでは、また毎度気まぐれでお手軽な山行が続きそうです。 |
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【9月16日】マツムシソウ
9月16日の九重連山は曇。8時前の牧ノ戸峠の気温は18℃。台風の接近が予報されていますが、幸い16日は雨も中休みのようです。予報では17日以降は再び雨になるということで、今週もまた週末の天気が気がかりな日々が続きそうです。予定していた野営は中止して、のんびりと平日山行を楽しむべく、牧ノ戸峠へ向かいました。さすがに平日ということで駐車場は閑散としています。すでに車が数台駐まっていましたが、登山客はわずかです。
見上げる沓掛山頂付近は時折ガスがかかるものの、おおむね晴れており、静かな平日山行が楽しめそうです。 |
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【9月20日】すがもり避難小屋にて
9月20日の九重連山は曇。7時過ぎの長者原付近の気温は18℃。幸い台風は九州南部を惨禍もなく通過しました。当初天気は雨という予報は、週末が近づくにつれ徐々に快方へ向かいましたが、さすがに秋本番の「台風一過の晴天」というわけにもいかず、山頂付近にガスのかかる状態です。また例によって季節の端境期ということで、前回に続いての超お手軽山行であります。しばしご無沙汰の三俣山のピークをのんびりと巡回してきました。 |
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【9月27日】秋の御池
9月27日の九重連山は曇。7時過ぎの牧ノ戸峠の気温は8℃。明けて27日、平地でも毛布1枚では夜中に寒さで目覚めるだけあって、さすがに高原の朝は冷えています。先週は18℃程度だったので、一気に10℃近く気温が低下したわけで、このまま一気に冷え込んでいくことはないにしても、山の木々が色付く環境ができたわけです。今のところ台風禍にも遭遇しておらず、木々の葉も痛みが少ないはずですから、見事な紅葉が楽しめるかも知れません。
気になる紅葉のピークは、自然相手ですから、何とも・・。 |
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【10月4日】朝のタデ原
10月4日の九重連山は晴。午前7時の長者原の気温は12℃。日々深まり行く秋の気配が濃厚になり、山が少しずつ染まり始めようとしています。装備を確認して、7時過ぎにタデ原木道へと向かいます。木道はススキに覆われ、朝露が秋の朝日に輝きます。木道を覆うように被さっている場所もあり、朝露に濡れながら雨ガ池登路へ向かいます。 |
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【10月11日】登路の落葉とウメバチソウ
10月11日の九重連山は曇のち晴。午前7時の七里田付近の気温は14℃。11日午前は雨が残るという予報でしたが、ふと目覚めた午前4時過ぎ、おそるおそる窓を開けてみると、煌々とオリオン座が輝いています。大急ぎで宿を発ったものの、道路はまだやっと雨が上がった直後という状態で、一抹の不安も・・・。それでも九重町に入り、筋湯付近を通過し瀬ノ本から久住高原に差しかかる頃になると雲間から朝日も注ぎ、爽快な秋の朝を迎えました。
昨夜から晴天が続いたわけでもなく気温は意外に高めで、寒くもない高原の朝はひたすらすがすがしいのであります。 |
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【10月20日】大船山御池の紅葉
10月20日の九重連山は曇のち晴。午前7時の七里田付近の気温は14℃。7時過ぎに有氏牧野道フェンス手前から入山し、フェンスを2カ所越えてセメント舗装の登路を淡々とガラン台へ向かいます。このルートで精神的にはこのガラン台までのセメント舗装の登路が最も難所でありまして、牛糞を避けながら黙々と歩くのもさすがに飽き飽きするばかりで、ガラン台に着くとほっとするわけです。ガラン台もパスして、色付きの始まった登路を一気に入山公墓
まで歩きます。入山公墓付近で、頭上のカエデのあまりの美しさにしばし見とれ、それでもまずは鳥居窪を過ぎ、テラスの岩場から、大船山頂下の御池まで一気に歩きました。御池着9時30分で、今日は途中でほとんど撮影していないので、入山から2時間強で着というところです。 |
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【10月25日】三俣山の紅葉と賑わう本峰
10月25日の九重連山は曇。午前7時頃の長者原付近の気温は10℃。佳境を迎えた九重連山の紅葉は、山頂から麓へと確実に降りてきています。長者原付近も紅葉が徐々に進んでおり、25日現在の概要ではありますが牧ノ戸峠周辺標高1200〜1500m付近が紅葉のピークになっているようです。そのためもあってか、大挙して押し寄せる行楽客や登山客のため、7時頃の長者原駐車場はすでにほぼ満車に近い状態です。当然のことながら大曲付近
にも駐車する車があふれ、路肩の駐車スペースも含めてほぼ満車。かろうじて空いていた場所に車を滑り込ませることができました。例年のこととはいえ、紅葉が佳境を迎えるこの時期は、初夏のミヤマキリシマのピーク前後と同様、驚愕の賑わいを見せるのであります。 |
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【11月1日】久住山登路の紅葉
11月1日の九重連山は晴。午前6時頃の牧ノ戸峠の気温は9℃。上空をガスが覆い、登路もうっすらと霞んでいますが、すでに牧ノ戸峠駐車場には多くの車が駐車しています。上空がガスに覆われており、登路までガスに霞んでいるという状態ですから、何も急ぐこともなくのんびり装備を確認し、6時30分頃入山しました。うっすらとガスに覆われた沓掛山登路を淡々と歩き、気付けばすでに扇ガ鼻分岐付近。依然としてガスがうっすらとかかっています。西千里ガ浜付近
に差し掛かる頃、やはりというか毎度のとおり一気にガスが晴れ、星生山もはっきりと見渡せるようになりました。 |
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【11月9日】晩秋の紅葉
11月9日の九重連山は雨のち曇。午前11時頃の長者原付近の気温は6℃。連休が明けた週の初めから出張で石垣島にいました。石垣島の朝の気温は27℃で、最高気温は31℃を超えています。この暑さは異常らしく、11月の観測史上初ということであります。著名なビーチでは泳いでいる人もいましたからね〜。そんなことで、短期間のうちに暖かさになれた体には、寒さが堪えます。(笑) |
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【11月16日】ガスかかる久住山
11月16日の九重連山は曇。13時過ぎの牧ノ戸峠の気温は15℃。紅葉が九重連山から麓へと移り、長者原付近もすでに落葉の季節を迎えました。思うに任せない何だかエンドレスな勤務が続き、ポッカリと予定が空いた16日午後、天気は今一歩ではありましたが、半日暇をいただいたので、玖珠町の職場から牧ノ戸峠へまっしぐら。(笑)天気が今一歩ということで、牧ノ戸峠駐車場も閑散としています。 |
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【11月22日】霧氷と久住山
11月22日の九重連山は晴。午前7時前の牧ノ戸峠の気温は−2度。週中頃の寒波の襲来で、晩秋の九重連山は少し早めに冠雪しの、すっかり冬景色になりました。2週ぶりの休日なった朝、自宅を発ったのはすでに5時前、玖珠町を6時頃に過ぎ、黎明に染まる東の空を眺めながら、牧ノ戸峠に着く頃には、涌蓋山の山頂付近に朝日が注ぐようになっていました。早々に装備を確認し、7時前に入山。沓掛山登路は融け残った雪が凍結している場所もあり、
慎重に歩きます。沓掛山山頂付近は、泥濘地と化した登路が完全に凍結していて歩きやすいのですが、当然ながら融けると悲惨なことになりそうです。 |
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【11月29日】晩秋のすがもり越
11月29日の九重連山は曇。午前7時前の長者原付近の気温は昨日は2度。27日朝も県道11号の長者原−瀬ノ本間にチェーン規制が出されました。季節は確実に晩秋から初冬へと移ろっています。早朝、自宅付近は満天の星空で、好天を期待しつつ九重連山へと向かいましたが、玖珠町を通過するあたりから東の空が真っ黒になっていることに気付き、九重町町田付近で、どうやらそれが上空の雲とガスであることに気付き意気消沈。長者原に着くと、
山頂付近はすっぽりとガスに覆われ、上空は完全に雲に覆われています。 |
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